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イギリスでは、１１月第１週の週末に「ガイホークスデー」と称して、花火大会が各地で催されます。
学校の校庭や大きな広場などで模擬店などが出て、寒さを我慢しながらの花火大会となります。
日本人な私としては、花火、浴衣、ビール・・・なイメージなのですが、イギリスでは完全防寒での花火大会。
ところ変われば・・・ですね。

なぜ１１月に花火かというと、
４００年ほど前、イギリス国会議事堂を爆破しようとしたテロを未然に防ぐことができ、それを祝して１１月５日が祝日となりました。（現在、祝日は廃止されています）
その後、花火をあげて平和を祝うのが慣習化されたようです。

校庭や大きな広場からだけでなく、家の庭からも花火を上げたりするので、至る所で「バーン」「バーン」という音や閃光が煌めいています。
結構ヒヤヒヤするのよ・・・。きれいだけどね。