雛鳥のお腹に生のもち米と栗を詰めるサムゲタン。
韓国ごはん料理教室レシピでは雛鳥の骨をスポッと抜いてその中にお米と栗を詰め込みます。
その手法を使って作る、我が家流の「ローストチキン」の作り方をご紹介したいと思います。
*韓国風?栗ごはん入りローストチキン*
<ローストチキン材料>
丸鶏 1羽(今回は1350g)
白ワイン 大さじ3(または酒)
オリゴ糖 大さじ3
<栗ご飯材料>
白米 1合
餅米 1合
むき栗 1カップ(Waitrose 冷凍栗を使用)
だし 400ml(水でもいい)
塩 小さじ1/2
(日本酒 大さじ2←お酒を加えるときはお水を大さじ2減らす)
<たれ材料>
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ1
ごま油 大さじ1
酢 大さじ2
( or 酢大さじ1+グレープフルーツ汁大さじ1)
グレープフルーツ絞り汁を少し加えると、柔らかい酸味と自然な甘さが加わるのでおすすめ
<作り方>
①ホールチキンに白ワインとオリゴ糖を合わせたものを満遍なく塗り、そのまま一晩おきます。
②白米ともち米を合わせてとぎ、栗、だし、塩、(酒)を加えて普通に炊きます。
③ホールチキンのお腹に炊き上がった栗ご飯を詰め込み、予熱したオーブンで焼きます。
途中、チキンから出てきた脂をスプーンなどですくって皮に塗ってください。
皮がパリッとなって美味しいです。
オーブンの温度 ファンオーブン170度、ガスオーブン190度
焼き時間 40分/kg+25分が目安なので、今回は1時間20分
④クレソンの上にどん!とのせ、ソースをかけて召し上がってくださいね。
ところで、ローストチキンは胸肉のあたりがパサパサしませんか?
そんな困ったちゃんを解決する良い方法があります。
ブレイン液につけるのもひとつの方法ですが、私は手っ取り早く韓国のオリゴ糖(韓国の水飴でもいい)と白ワインをたっぷり塗り込みます。
一晩おくと、ほんっとにしっとり焼き上がるのでお試しください。
丸鶏の骨をスポン!と抜く方法は、右下「続きを読む」というところをクリックするとご覧いただくことができます。
丸鶏をさばいている写真なので、見たくない方はこの先に進まないでね・・・。
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